気になるIT系ガジェット

日本エイサー（acer）CULVノートPC「Aspire Timeline AS1410」

CULV搭載ノートPCの呼称は色々有って「CULVノートPC」のほか、東芝は「ネットノート」、インテルは「モバイル・サブノートPC」、そしてエイサーは「Light Note」。
今回取り上げるLight Note「Aspire Timeline AS1410」、5万円台といっても正確には59800円。でもこのスペックで59800円はかなり安いと思う。

■スペック
・CPU 超低電圧版Celeron SU2300（1.2GHz）
・チップセットIntel GS45 Express
・チップセット内蔵グラフィックス Intel GMA 4500MHD
・2GB DDR2メモリ（PC2-5300×1）
・HDD 2.5インチ250Gバイト（5400rpm／Serial ATA）
・1366×768 11.6型ワイド液晶ディスプレイ（LEDバックライト）
・1000BASE-T対応の有線 LAN
・IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN
・Bluetooth 2.1+EDR
・アナログRGB
・HDMI出力（HDCP対応）
・USB 2.0×2
・マルチメモリカードリーダー（SDHC対応SDメモリーカード、MMC、PRO対応メモリースティック、xDピクチャーカード）
・イヤフォン出力
・マイク入力
・省電力モード時で最大約8時間駆動する6セルの標準バッテリー（バランスモード時 約7時間）
・OS　64ビット版Windows 7 Home Premium
・本体サイズ　285（幅）×204（奥行き）×22.1～30（厚さ）
・重量約1.38キロ
・キーボード 縦横約19mmピッチ
・キーストローク 約2mm

前面にBluetooth機能と無線LANそれぞれのオン／オフスイッチ有り。ExpressCard、PCカード拡張スロット無し。

イー･モバイル 10月29日に新製品発表

10月29日（木）にイー･モバイルの新製品発表されるようだ。スマートフォンが来てくれると嬉しいんだが。

コードネーム「Rachael」 ソニー・エリクソン製Android端末

Rachael」と言うコードネームで開発中のソニー・エリクソン製Android端末が出るかも知れない。

■スペック
・クアルコムQSD8250 Snapdragon 1GHzCPU
・4インチWVGA 800×480 タッチパネル
・800万画素カメラ
・mini USBコネクタ
・3.5インチヘッドホン端子

ドコモか～。イーモバイルからAndroid端末出ないかな。ソフトバンクでも良いけど。

Android(アンドロイド)端末 HT-03AをAndroid 1.6にバージョンアップ

23日からAndroid 1.6にバージョンアップを行える更新ファイルの配信。更新ファイルは約一週間をかけ全てのユーザーに順次配信。ダウンロードまで自動、インストール（アップデート）は手動。

■新機能
・クイック検索ボックス
　　従来のインターネット検索に加え、音楽、連絡先、アプリも検索対象に。

・カメラ・動画アプリの機能向上
　　従来のカメラアプリと動画アプリが統合、ワンボタンでカメラモードと動画モードを切り替え可能に。YouTubeやPicasaといったWebサービスへ簡単にアップロード可

・セキュリティ強化
　　VPNへの対応やIEEE802.1xのサポート

・電池使用時間の確認機能
　　稼働中のアプリや機能が、どのぐらい電池を消費しているかパーセントで表示。電池消費の多いアプリ、機能がわかる。

・ユーザー補助機能
　　バイブレーションや音によるUI（ユーザーインターフェイス）を追加可能に

・英文のテキストの読み上げ機能

■国内でもAndroidマーケットでの有料アプリ購入が可能に
HT-03Aで利用するAndroidマーケットで、有料アプリの購入が可能に。また、アプリのスクリーンショットに対応。Google Checkoutを利用しクレジットカードで購入可能。有料アプリは最初のダウンロードから24時間以内なら返品（購入のキャンセル）でき、課金されない。1度キャンセルしたアプリは、2度目のダウンロードでは即時に課金される。

工人舎 PAシリーズ PA3KX32SA

PA3KX32SAのスペック
・CPU Atom Z520(1.33GHz)
・チップセットIntel US15W(ビデオ機能内蔵)
・512MBメモリ（増設不可）
・32GB SSD
・4.8型1,024x600タッチパネル液晶、回転してタブレット型としても使用可
・ディスプレイ左、キーボード手前の2カ所にポインティングデバイス
・データ放送対応のワンセグ
・耐圧100kg
・パンタグラフ式キーボード
・IEEE 802.11b/g無線LAN
・Bluetooth Ver.2.0+EDR
・micro SDカードスロット
・USB 2.0x1
・音声入出力
・外部ディスプレイは専用ケーブルを介してミニD-Sub 15ピン
・モノラルスピーカー内蔵
・Windows XP Home Edition
・マイクロソフト互換Officeの「ElOffice2009」付属
・約161x111x10～26mm(幅×奥行き×高さ)
・重量約400g
・バッテリ駆動時間 約7.5時間

AMD Athlon II X3（Propusコア）

■AMD Athlon II X3 435
・クロック：2.9GHz
・1次キャッシュ：128KB x 3
・2次キャッシュ：512KB x 3
・TDP　　　　　：95W
・プロセスルール：45nm SOI
・トランジスタ数：3億
・対応ソケット：Socket AM3

■AMD Athlon II X3 425
・クロック：2.7GHz
・1次キャッシュ：128KB x 3
・2次キャッシュ：512KB x 3
・TDP　　　　　：95W
・プロセスルール：45nm SOI
・トランジスタ数：3億
・対応ソケット：Socket AM3

■AMD Athlon II X3 405e
・クロック：2.3GHz
・1次キャッシュ：128KB x 3
・2次キャッシュ：512KB x 3
・TDP　　　　　：45W
・プロセスルール：45nm SOI
・トランジスタ数：3億
・対応ソケット：Socket AM3

■AMD Athlon II X3 400e
・クロック：2.2GHz
・1次キャッシュ：128KB x 3
・2次キャッシュ：512KB x 3
・TDP　　　　　：45W
・プロセスルール：45nm SOI
・トランジスタ数：3億
・対応ソケット：Socket AM3

RADOEN HD 5870・5850搭載カード入手難

RADOEN HD 5870・5850搭載カードの品薄状態が続いているようだ。Windows7の影響かな？今現在のところ、DirectX11に対応しているハイエンドGPUはRADOEN HD 5870とRADOEN HD 5850だけなので仕方が無いがもう少し何とかなら無いんだろうか。それと比べればRADOEN HD 5700シリーズはまだマシな方。とは言っても流通量は十分では無いが。

“Clarksfield” モバイル向けCore i7

Core i7Mシリーズが発表された。今までClarksfieldと言うコードネームで呼ばれていたモバイル向けCore i7だ

□ Core i7 モバイル・プロセッサー エクストリーム・エディション（Core i7-920XM）
・コア数：4
・クロック：2.0GHz
・3次キャッシュ：8MB
・メモリコントローラ：DDR3-1333対応
・Intel Turbo Boost Technology：最大3.2GHz
・HT対応
・TDP：55W
・インテル エクストリーム・メモリー・プロファイル対応 Core i7-920XMはインテル エクストリーム・チューニング・ユーティリティでオーバークロック設定可。

□ Core i7-820QM
・コア数：4
・クロック：1.733GHz
・3次キャッシュ：8MB
・メモリコントローラ：DDR3-1333対応
・Intel Turbo Boost Technology：最大3.06GHz
・HT対応
・TDP：45W

□ Core i7-720QM
・コア数：4
・クロック：1.6GHz
・3次キャッシュ：6MB
・メモリコントローラ：DDR3-1333対応
・Intel Turbo Boost Technology：最大2.8GHz
・HT対応
・TDP：45W

チップセットはIntel PM55 Express

インテル Celeron SU2300

■デュアルコア ■動作クロック 1.2GHz ■2次キャッシュ 1MB ■45nmプロセスルール ■TDP 10W ■拡張版Intel Speedstep Technology ■Intel Virtualization Technology（Intel VT）

□ハイパースレディング無し

Windows Mobile 6.5のレビュー

Windows Mobile 6.5（WM6.5）のレビューをいくつか読んだが、思った通りの出来だった。UIが改良されて”若干”使いやすくなってはいる。

■メニューの慣性スクロール

■六角形の大きいボタンのスタートメニュー

■IE6ベースのMobile Internet Explorer 6（MIE6 スムーズなパニング、スクローリング、インテリジェントズーミング可能）

など。しかし所詮はWM6.1。ちょっと階層を降りると以前のスタイラス必須のUIが出てくるし動作が速くなった訳でもない。マイクロソフトはいったい今まで何をしてきたんだろう。リソースは腐る程有る筈なのに。